■風疹の新規患者、16週ぶりに100人を下回る84人 累計患者は2806人 [健康ダイジェスト]
国立感染症研究所は8日、風疹の患者が昨年12月17~23日の1週間で新たに84人報告されたと発表しました。週当たりの新規患者が100人を下回ったのは、昨年8月27日~9月2日以来16週ぶり。
流行が落ち着きつつある様子がうかがえます。ただし、2012~13年の流行時には、新規患者数が一度減った後に再び増加に転じたこともあります。国立感染症研究所は引き続き、免疫の有無を調べる抗体検査や、免疫状態の低い人のワクチン接種を呼び掛けています。
都道府県別では、依然として東京都が最多で19人。以下、多い順に神奈川県14人、千葉県と福岡県9人、茨城県と兵庫県4人。
2018年の累計患者数は、2806人となりました。都道府県別の累計患者数では、多い順に東京都920人、神奈川県387人、千葉県376人、埼玉県183人、福岡県160人、愛知県119人、大阪府115人。
2019年1月8日(火)
流行が落ち着きつつある様子がうかがえます。ただし、2012~13年の流行時には、新規患者数が一度減った後に再び増加に転じたこともあります。国立感染症研究所は引き続き、免疫の有無を調べる抗体検査や、免疫状態の低い人のワクチン接種を呼び掛けています。
都道府県別では、依然として東京都が最多で19人。以下、多い順に神奈川県14人、千葉県と福岡県9人、茨城県と兵庫県4人。
2018年の累計患者数は、2806人となりました。都道府県別の累計患者数では、多い順に東京都920人、神奈川県387人、千葉県376人、埼玉県183人、福岡県160人、愛知県119人、大阪府115人。
2019年1月8日(火)
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