■動物アレルギーに特化した治療薬を発売 池田模範堂、国内初 [健康ダイジェスト]
医薬品製造販売の池田模範堂(富山県上市町)は3日、動物などによるアレルギー症状の治療薬「ムヒDC速溶錠」を発売したと発表しました。1日に2錠服用することで、かゆみや鼻炎といった症状を抑制します。
同社によると、動物アレルギーに特化した薬は国内で初めてで、新商品の投入で需要の掘り起こしを図ります。
動物アレルギーは、イヌやネコといった動物の毛や唾液が原因で起きます。ムヒDC速溶錠はテイカ製薬(富山市)が開発した素早く溶ける特殊な製剤を使っており、水がなくても飲めます。服用すると、メキタジンという成分が皮膚のかゆみや鼻炎を抑えます。
希望小売価格は、12錠入りで1000円(税別)。全国のドラッグストアや薬局で販売します。
池田模範堂は、「特化した薬がなかったため、これまで動物アレルギーの症状に悩んでいても、どのように対処したらよいかわからない消費者が多かった」と開発の背景を説明しています。
2019年12月3日(火)
同社によると、動物アレルギーに特化した薬は国内で初めてで、新商品の投入で需要の掘り起こしを図ります。
動物アレルギーは、イヌやネコといった動物の毛や唾液が原因で起きます。ムヒDC速溶錠はテイカ製薬(富山市)が開発した素早く溶ける特殊な製剤を使っており、水がなくても飲めます。服用すると、メキタジンという成分が皮膚のかゆみや鼻炎を抑えます。
希望小売価格は、12錠入りで1000円(税別)。全国のドラッグストアや薬局で販売します。
池田模範堂は、「特化した薬がなかったため、これまで動物アレルギーの症状に悩んでいても、どのように対処したらよいかわからない消費者が多かった」と開発の背景を説明しています。
2019年12月3日(火)
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