SSブログ

■東京都内で餅を詰まらせ6人搬送、3人は心肺停止 東京消防庁、注意呼び掛け [健康ダイジェスト]

 元日、東京都内では餅をのどに詰まらせる人が相次ぎ、東京消防庁によりますと、68歳から96歳までの男女6人が病院に搬送され、このうち少なくとも3人は心肺停止の状態だったということです。
 東京消防庁によりますと、1日午前10時前、東京都足立区の70歳代の男性が自宅で雑煮の餅をのどに詰まらせ、心肺停止の状態で病院に搬送されました。
 東京都内で餅をのどに詰まらせて病院に搬送された人は、午後9時までの間に68歳から96歳までの男女6人に上り、60~70歳代の男女4人が重体となっているということです。
 東京消防庁は、餅を小さく切ってゆっくりかんで食べることや、高齢者や乳幼児と一緒に食事をする際には、特に注意を払うよう呼び掛けています。
 そして、もし餅をのどに詰まらせた人がいた場合、意識があれば、せきをさせたり後ろから胸かあごを支えてうつむかせ、背中をたたいてはき出させたりするなどの対応をとってほしいと呼び掛けています。
 また、意識がなければ速やかに心肺蘇生を行ってほしいとしています。
 名古屋市内でも1日、餅をのどに詰まらせて3人が病院に搬送され、消防は注意を呼び掛けています。
 消防によりますと、1日午前8時半すぎ、名古屋市の70歳代の男性の家族から「餅をのどに詰まらせた」という通報があり、心肺停止の状態で病院に搬送されました。
 消防によりますと、1日、名古屋市内で餅をのどに詰まらせて病院に搬送された人は、いずれも70歳代の男性3人で、このうち2人は心肺停止の状態だったということです。

 2020年1月1日(水)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。