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■タイでレジ袋の配布取りやめ 民間主導で2万5000店参加 [健康ダイジェスト]

 タイでは、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化する中、1日から大手スーパーなどがプラスチック製レジ袋の配布を取りやめました。
 タイでは、年間約450億枚のプラスチック製レジ袋が利用されており、環境への影響が懸念されていますが、タイ政府はプラスチックごみの削減に取り組もうと、こうしたレジ袋の利用をやめるよう国民に呼び掛けています。
 これを受けて、地元の大手スーパーや百貨店など95社の約2万5000店が参加して、1日から配布を取りやめました。
 法的拘束力がない民間主導の自主的な取り組みで、成否は見通せないものの、各店はこれまでも定期的に「ノー・レジ袋デー」を実施。今回、タイ政府のプラごみ削減の工程表を前倒ししました。
 このうちバンコクの大手スーパーの店舗では、利用客が持参した買い物袋に商品を詰めたり、日本円で20円ほどの繰り返し利用可能な買い物袋を購入したりしていました。
 店内には、タイのワラウット天然資源・環境相も訪れ、利用客に布製の買い物袋を配りながら、プラスチックごみの削減を呼び掛けていました。
 タイの屋台や食堂では料理を袋で持ち帰ることが一般的ですが、今回は対象外。ただ、スーパーなどのプラスチック製レジ袋は、国内で年間約450億枚が消費されるプラスチック袋の約30%を占めるとの試算があり、天然資源・環境省の担当者は「大幅な削減につながる」と歓迎。小売関係者の一人は「これまでのキャンペーンでも苦情は少ない。柔軟に受け入れられるのでは」と好意的。
 一方、あるコンビニチェーンの責任者は「弁当などは、従来通りレジ袋を提供する店もあるようで、足並みがそろうか微妙」とみています。
 タイでは、ジュゴンやクジラ、ウミガメなどの動物がプラスチックごみを誤って食べて死んだとみられるケースが相次ぐなど、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化しています。

 2020年1月1日(水)

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