■新型コロナウイルス感染で入院していた70歳代男性が死亡 和歌山県 [健康ダイジェスト]
和歌山県は28日、新型コロナウイルスに感染した県内の70歳代の男性が死亡したと発表しました。農業を営む男性は、医師や患者の感染が相次いだ済生会有田病院(同県湯浅町)に一時入院していました。和歌山県内の死者は、初めて。
男性は、1月28日に同病院の皮膚科を受診しました。2月1日に発熱と吐き気などの症状を訴え、6日に39度の発熱があり、自宅近くのクリニックを受診した後、済生会有田病院に入院。症状が重く、13日に別の病院に転院しました。この日に検査で陽性が判明しました。
22日と24日に実施した検査では陰性の結果が出ていましたが、人工呼吸器が必要な重症が続き、26日に呼吸状態が悪化し血圧が低下するなど容体が急変し、28日昼すぎに死亡したということです。死因は、新型コロナウイルス肺炎と急性腎傷害でした。
新型コロナウイルスの感染が確認され国内で死亡したのは、クルーズ船の乗客以外では5人となりました。
2020年2月28日(金)
男性は、1月28日に同病院の皮膚科を受診しました。2月1日に発熱と吐き気などの症状を訴え、6日に39度の発熱があり、自宅近くのクリニックを受診した後、済生会有田病院に入院。症状が重く、13日に別の病院に転院しました。この日に検査で陽性が判明しました。
22日と24日に実施した検査では陰性の結果が出ていましたが、人工呼吸器が必要な重症が続き、26日に呼吸状態が悪化し血圧が低下するなど容体が急変し、28日昼すぎに死亡したということです。死因は、新型コロナウイルス肺炎と急性腎傷害でした。
新型コロナウイルスの感染が確認され国内で死亡したのは、クルーズ船の乗客以外では5人となりました。
2020年2月28日(金)
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