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■新型コロナウイルス、北九州市で新たに3人の感染確認 空港の検疫で6人感染確認 [健康ダイジェスト]

 北九州市では7日、新たに3人が新型コロナウイルスへの感染が確認され、同市での感染確認は16日連続で、合わせて140人となりました。3人とも、感染経路はわかっていません。
 北九州市によりますと、新たに感染が確認されたのは北九州市門司区に住む70歳代男性、中間市に住む80歳代男性、それに遠賀郡に住む80歳代男性の合わせて3人です。
 このうち、門司区の70歳代男性は会議室やホールなどを備える区内の市施設「松ヶ江北市民センター」に勤務しており、5月15日からせきの症状があったということです。
 医療機関を受診していましたが、その後も発熱やけん怠感などが続くなどしたため、検査をした結果、感染が確認されました。市は「松ヶ江北市民センター」を閉鎖し、8日に消毒を行うことにしています。
 また、ほかの男性2人は、北九州市内の医療機関で入院中や受診中に感染が疑われる症状があり、検査をした結果、感染が確認されたということです。
 7日に感染が確認された3人はいずれも感染経路がわかっておらず、この16日間に北九州市で感染が確認された140人のうち、感染経路がわかっていないのは58人になりました。
 一方、厚生労働省は7日、ブラジルから羽田空港に6日に到着した男女4人と、ペルーとフィリピンから成田空港に6日に到着した男性2人の計6人について、空港の検疫所で新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。
 全員、症状はないということです。6人は10歳代から70歳代で、うち日本国籍は1人、外国籍は5人だということです。空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて209人となりました。

 2020年6月7日(日)

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