■新型コロナウイルス、東京都で新たに22人感染確認 東京アラートを解除へ [健康ダイジェスト]
東京都は11日、都内で新たに22人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で感染が確認された人は、合わせて5448人になりました。
東京都は11日、都内で新たに20歳代から80歳代の男女、合わせて22人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。このうち、20歳代と30歳代は合わせて15人と、全体の7割近くを占めています。
22人のうち、12人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、このうち3人は集団感染が発生した小金井市の武蔵野中央病院の患者だということです。残りの10人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。
また、都によりますと、22人のうち6人は夜の繁華街に関連している人で、いずれもホストクラブに勤める20歳代と30歳代の男性だということです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて5448人になりました。
一方、11日は、都内で死亡が確認された人の発表はありませんでした。
東京都は11日夜、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、感染拡大に警戒を呼び掛ける「東京アラート」を解除した上で12日午前0時に、休業要請などの緩和の段階を「ステップ3」に進めることを決めました。
また、6月19日から接待を伴う飲食店やライブハウスが営業を再開できるようにすることも決め、これにより、休業要請などは事実上、全面的に解除されることになりました。
2020年6月11日(木)
東京都は11日、都内で新たに20歳代から80歳代の男女、合わせて22人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。このうち、20歳代と30歳代は合わせて15人と、全体の7割近くを占めています。
22人のうち、12人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、このうち3人は集団感染が発生した小金井市の武蔵野中央病院の患者だということです。残りの10人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。
また、都によりますと、22人のうち6人は夜の繁華街に関連している人で、いずれもホストクラブに勤める20歳代と30歳代の男性だということです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて5448人になりました。
一方、11日は、都内で死亡が確認された人の発表はありませんでした。
東京都は11日夜、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、感染拡大に警戒を呼び掛ける「東京アラート」を解除した上で12日午前0時に、休業要請などの緩和の段階を「ステップ3」に進めることを決めました。
また、6月19日から接待を伴う飲食店やライブハウスが営業を再開できるようにすることも決め、これにより、休業要請などは事実上、全面的に解除されることになりました。
2020年6月11日(木)
2020-06-11 23:57
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