■新型コロナウイルス、札幌市で新たに7人感染確認 昼間のカラオケでの感染者は49人に拡大 [健康ダイジェスト]
北海道では14日、新たに札幌市の7人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、いずれも札幌市に住む40歳代から70歳代の女性3人と、年代が非公表の女性1人、それに30歳代から70歳代の男性3人の合わせて7人です。市によりますと、7人とも軽症か無症状で、このうち30歳代男性を除く6人は感染経路がわかっています。40歳代女性と70歳代男性は、6月11日に陽性が確認された70歳代女性の家族です。
また、札幌市は、14日までに確認された感染者のうち、新たに3人が昼間にカラオケができる喫茶店を利用していたと明らかにしました。札幌市では、これまで、昼間にカラオケができる複数の喫茶店の利用者などの間で感染が確認されています。
この3人で、昼間のカラオケに関連する感染者は、札幌市や近郊の18店舗で客や従業員ら合わせて49人となりました。
市の担当者は、「カラオケを楽しむ場合はしっかりと感染防止対策をとってほしい」と呼び掛けています。
札幌市によりますと、市内249人にPCR検査を行い陽性者は7人、陽性率は2・8%でした。
これで北海道内の感染者は、札幌市の延べ736人を含む延べ1170人となりました。このうち、死亡した人は91人、治療を終えた人は延べ956人となりました。
2020年6月14日(日)
感染が確認されたのは、いずれも札幌市に住む40歳代から70歳代の女性3人と、年代が非公表の女性1人、それに30歳代から70歳代の男性3人の合わせて7人です。市によりますと、7人とも軽症か無症状で、このうち30歳代男性を除く6人は感染経路がわかっています。40歳代女性と70歳代男性は、6月11日に陽性が確認された70歳代女性の家族です。
また、札幌市は、14日までに確認された感染者のうち、新たに3人が昼間にカラオケができる喫茶店を利用していたと明らかにしました。札幌市では、これまで、昼間にカラオケができる複数の喫茶店の利用者などの間で感染が確認されています。
この3人で、昼間のカラオケに関連する感染者は、札幌市や近郊の18店舗で客や従業員ら合わせて49人となりました。
市の担当者は、「カラオケを楽しむ場合はしっかりと感染防止対策をとってほしい」と呼び掛けています。
札幌市によりますと、市内249人にPCR検査を行い陽性者は7人、陽性率は2・8%でした。
これで北海道内の感染者は、札幌市の延べ736人を含む延べ1170人となりました。このうち、死亡した人は91人、治療を終えた人は延べ956人となりました。
2020年6月14日(日)
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