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■新型コロナ、国内で695人感染 38人死亡 東京都で175人感染、9人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では15日午後6時20分の時点で、東京都で175人、千葉県で76人、埼玉県で72人、大阪府で67人、神奈川県で55人、北海道で54人、兵庫県で33人、宮城県で20人など30都道府県と空港検疫で、新たに695人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 また、東京都で9人、埼玉県で7人、愛知県で4人、千葉県で3人、北海道で2人、大阪府で2人、滋賀県で2人、神奈川県で2人、福岡県で2人、静岡県で2人、宮城県で1人、栃木県で1人、群馬県で1人の、合わせて38人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め44万8606人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて44万9318人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8632人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8645人です。
 東京都は15日、都内で新たに175人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。116人だった1週間前の月曜日(8日)を59人上回っています。
 また、15日までの7日間平均は287・6人で、1週間前までの253・4人の113・5%となり、増加しました。
 新規感染者175人の年代別は、10歳未満が8人、10歳代が14人、20歳代が32人、30歳代が22人、40歳代が28人、50歳代が20人、60歳代が11人、70歳代が16人、80歳代が13人、90歳代が10人。このほか年齢がわかっていない人が1人いるということです。
 新規感染者175人のうち、約38%に当たる67人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「施設内」が最も多く45人、次いで、「家庭内」が44人、「職場内」が4人、「会食」が2人などとなっています。
 このうち「施設内」では、10の医療機関で患者と職員合わせて23人、7つの高齢者施設で利用者と職員合わせて13人の感染が確認されたほか、大学の1つの運動部で学生8人が感染したケースも報告されています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万5584人になりました。
 一方、15日時点で入院している人は、14日より20人増えて1270人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、25・2%です。
 都の基準で集計した15日時点の重症の患者は、14日より1人増えて42人で、重症患者用の病床の12・7%を使用しています。
 都は、3月21日までの緊急事態宣言の期間中に、「入院患者」、「重症患者」、「療養者数」という医療提供体制の数値を国が示すステージ2相当まで下げたいとしています。
 15日の時点では、国の基準で算出した「重症患者」が251人となり、ステージ2相当となる255人を下回りました。一方で、14日に宣言の期間が延長されてから初めてステージ2相当まで下がった「入院患者」は、15日の時点で1270人となり、再び上回りました。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代までの男女合わせて9人が死亡したことを明らかにしました。
 感染経路は、家庭内が3人、高齢者施設が1人で、このほかの5人はわかっていないということです。これで都内で死亡した人は、合わせて1589人になりました。

 2021年3月16日(火)

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