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■東京都、新型コロナに448人感染 17日連続で前週の同じ曜日下回る [健康ダイジェスト]

 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて448人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の日曜日より87人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは17日連続です。また、30日までの7日間平均は558・6人で、前の週の86・0%です。
 30日の新規感染者448人の年代別は、10歳未満が16人、10歳代が37人、20歳代が135人、30歳代が73人、40歳代が73人、50歳代が64人、60歳代が23人、70歳代が16人、80歳代が9人、90歳代が2人。
 448人のうち、約54%に当たる244人は、これまでのところ感染経路はわかっていません。
 感染経路がわかっている204人の濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が80人と最も多く、次いで「施設内」が44人、「職場内」が34人、「会食」が13人などとなっています。
 都の担当者は、「感染確認は減っているものの、友人同士での会食を始めとして、別居する家族と会ったなど、依然として不要不急とみられる行動で感染したケースも目立つ。再び感染が増加に転じないよう、人との接触の機会を減らす対策を徹底してほしい」と呼び掛けています。
 これで都内で感染が確認されたのは、16万695人になりました。
 30日時点で入院している人は、29日より42人減って2078人で、「現在確保している病床に占める割合」は37・1%です。
 都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日より1人減って77人で、重症患者用の病床の20・6%を使用しています。
 一方、30日、都内で死亡が確認された感染者は、いませんでした。
 東京都の小池百合子知事は都庁で記者団に対し、「先週から86%と減少しているが、十分ではない。緊急事態宣言の期間中であるということを改めて思い出して、不要不急の外出などは控えてほしい」と述べました。
 その上で「来月1日から宣言の延長が始まり、さまざまな施設で営業時間の変更などがあるが、感染者数が増えれば厳しい措置も考えている。そうならないためにも、引き続きのご協力をお願いしたい」と述べました。

 2021年5月30日(日)




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