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■新型コロナ、40都道府県で777人が新規感染 東京都の新規感染、今年最少の82人 [健康ダイジェスト]

 国内では9日午後6時30分の時点で、大阪府で124人、東京都で82人、神奈川県で81人、兵庫県で45人、愛知県で43人、埼玉県で37人、千葉県で36人、福岡県で31人、岐阜県で27人、北海道で24人、京都府で20人など、岩手県、山形県、福島県、香川県、高知県、鳥取県、島根県を除く40都道府県と空港・海港検疫で、新たに計777人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日当たりの感染者が1000人を下回るのは3日連続で、土曜日の新規感染者が1000人を下回るのは昨年10月31日以来。
 また、東京都で9人、沖縄県で5人、京都府で2人、千葉県で2人、愛知県で2人、神奈川県で2人、和歌山県で1人、秋田県で1人の、合わせて24人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め171万105人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて171万817人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万7931人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万7944人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日から25人減って501人となっています。
 厚生労働省が8日に公表した全国の感染状況を示す指標では、大阪府と沖縄県で人口10万人当たりの療養者数と入院率がステージ4(爆発的感染拡大)相当。重症者用の病床使用率は首都圏4都県でステージ3(感染急増)相当となるなど首都圏や関西、沖縄県で厳しい状況が続いています。
 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて82人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 これは今年に入って最も少ない人数で、1週間前の土曜日より114人減りました。また、9日までの7日間平均は129・1人となり、およそ1年ぶりに150人を下回った8日の145・4人よりも少なくなりました。
 新規感染者82人を年代別にみると、20歳代が20人と最も多く、30歳代が16人、10歳代が11人と続き、65歳以上の高齢者は12人でした。
 感染経路が判明している人の内訳は、「家庭内」が25人と最も多く、次いで「施設内」が5人、「職場内」が4人などとなっています。
 都の担当者は、「今日の人数はほとんどが緊急事態宣言の期間中に感染したとみられ、解除の後、繁華街の人流が急激に増えているというデータもあるので、今後も減るという保証はない。これからも人混みを避けたり接触の機会を減らしたりしてほしい」として、引き続き、感染対策への協力を呼び掛けました。
 一方、都の基準で集計した9日時点の重症の患者は、8日と同じ68人でした。重症を含めた9日時点の入院患者は、8日より29人減って615人でした。
 また、都は感染が確認された50歳代から80歳代の男女合わせて9人が死亡したことを明らかにしました。
 これで都内で感染して死亡したのは、合わせて3021人になりました。

 2021年10月9日(土)




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