■沖縄県、コロナ感染者前週比約1・5倍 54定点医療機関で853人 [健康ダイジェスト]
沖縄県は8日、新型コロナウイルス感染者数の定点把握状況を発表しました。5月29日〜6月4日の1週間に、県内54定点医療機関で計853人の感染者が確認されました。1定点当たり15・80人で、前週(10・35人)に比べて約1・5倍に増えました。感染者の総数(推計値)は4000人に上ります。
県内で1定点当たりの感染報告が10人を超えるのは3週連続。インフルエンザは1定点当たり「10人」を超えると流行注意報が発令されるものの、新型コロナは現時点で注意報などを発令する基準が定まっていません。
重点医療機関に入院している患者も増えており、5月29日は281人でしたが6月4日は353人でした。
病床使用率は県全体で42・5%。圏域別では本島42・5%、宮古34・6%、八重山50・0%でした。
感染者報告数の年齢別では40歳代が121人と最多で、続いて80歳以上108人、30歳代97人、50歳代88人などでした。
全国の5月22日~28日の1定点当たり感染報告は3・63人で、都道府県別で沖縄県が3週連続の最多でした。
2023年6月8日(木)
県内で1定点当たりの感染報告が10人を超えるのは3週連続。インフルエンザは1定点当たり「10人」を超えると流行注意報が発令されるものの、新型コロナは現時点で注意報などを発令する基準が定まっていません。
重点医療機関に入院している患者も増えており、5月29日は281人でしたが6月4日は353人でした。
病床使用率は県全体で42・5%。圏域別では本島42・5%、宮古34・6%、八重山50・0%でした。
感染者報告数の年齢別では40歳代が121人と最多で、続いて80歳以上108人、30歳代97人、50歳代88人などでした。
全国の5月22日~28日の1定点当たり感染報告は3・63人で、都道府県別で沖縄県が3週連続の最多でした。
2023年6月8日(木)
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