■千葉県内の健康被害は19人、少なくとも3人入院 小林製薬の紅麹サプリ健康被害 [健康ダイジェスト]
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」の成分を含むサプリメントを摂取した人たちが、腎臓の病気などを発症した問題で、千葉県内では何らかの症状が出た人が19人確認され、県は摂取した人で体調不良を感じる場合は、医療機関を受診したり保健所に連絡したりするよう呼び掛けています。
小林製薬の紅麹の成分が含まれたサプリメントを巡っては、摂取した後、腎臓の病気を発症するなどして全国で健康被害の訴えが相次いでいます。
千葉県の熊谷俊人知事は4日の会見で、県内ではこのサプリメントを摂取し保健所などに相談があった事例のうち、何らかの症状が出た人が3日までに19人確認されたことを明らかにしました。このうち3人は、連絡を受けた時点で入院していたということです。
県によると、調査は3月29日から実施。何らかの症状を申し出たのは千葉市1人、船橋市4人、柏市5人などで、いずれも40歳代以上とみられ、重体の人はいないといいます。
2024年4月5日(金)
小林製薬の紅麹の成分が含まれたサプリメントを巡っては、摂取した後、腎臓の病気を発症するなどして全国で健康被害の訴えが相次いでいます。
千葉県の熊谷俊人知事は4日の会見で、県内ではこのサプリメントを摂取し保健所などに相談があった事例のうち、何らかの症状が出た人が3日までに19人確認されたことを明らかにしました。このうち3人は、連絡を受けた時点で入院していたということです。
県によると、調査は3月29日から実施。何らかの症状を申し出たのは千葉市1人、船橋市4人、柏市5人などで、いずれも40歳代以上とみられ、重体の人はいないといいます。
2024年4月5日(金)
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