■エルニーニョ現象終息へ、夏にラニーニャ現象の可能性も [健康ダイジェスト]
気象庁は10日、南米ペルー沖の海面水温が上がる「エルニーニョ現象」が5月までに終息する可能性が高いと発表しました。平常に戻った後、海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が夏の間に生じる確率も50%あるとしています。
気象庁によると、エルニーニョ現象は昨年の春から続き、5月には発生確率が20%まで下がります。6月は平常の確率が70%と高く、8月には平常とラニーニャ発生の確率が半々となります。
エルニーニョ現象は世界的な気温上昇や異常気象の原因とされ、気象庁は春まで続く影響で、日本では今夏、猛暑になると予想しています。ラニーニャ現象が発生すると、日本では夏に暑く、冬に寒くなる傾向があります。
2024年4月11日(木)
気象庁によると、エルニーニョ現象は昨年の春から続き、5月には発生確率が20%まで下がります。6月は平常の確率が70%と高く、8月には平常とラニーニャ発生の確率が半々となります。
エルニーニョ現象は世界的な気温上昇や異常気象の原因とされ、気象庁は春まで続く影響で、日本では今夏、猛暑になると予想しています。ラニーニャ現象が発生すると、日本では夏に暑く、冬に寒くなる傾向があります。
2024年4月11日(木)
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