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■用語 ナイアシン [用語(な)]

[レストラン]ナイアシンとは、ニコチン酸やニコチン酸アミドなどの総称で、ビタミンB群の一種である水溶性ビタミン。ビタミンB3とも呼ばれます。
 糖質や脂質、蛋白(たんぱく)質の代謝を促す働きがあり、体内で必要なエネルギーのうち70パーセント近くを作っているといわれています。
 このナイアシンは血行を改善し、脳神経の働きを強めます。また、さまざまな炎症を引き起こすとされるヒスタミンを抑制する働きがあり、性ホルモンの合成にもかかわっています。
 レバー、卵、豆、牛乳、肉、ピーナッツ、そばなどに多く含まれ、熱、酸、アルカリ、光に強いため、加熱調理や保存がしやすいという特長があります。不足すると食欲不振、消化不良、皮膚の発疹(はっしん)などが起こります。
 ただし、過剰な摂取は悪影響が出るため、専門家による正しい指導が必要とされています。

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