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■用語 レモンバーム [用語(れ)]

[喫茶店]レモンバームは、南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草で、学名はメリッサ。和名はコウスイハッカ(香水薄荷)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)。
 葉はシトラールを含んでレモンに似た匂いがし、生葉はサラダ、スープ、ドレッシングなどの料理や、お茶、入浴時に利用され、葉や茎から抽出したエッセンシャルオイルはアロマテラピーに利用されています。
 レモンバームは繁殖力が強く、それ自体の価格は安いのですが、採油率が極めて低いためエッセンシャルオイルの価格は高く、レモングラスなどをブレンドして販売されることもあります。純正のエッセンシャルオイルはメリッサ・トゥルー(真正メリッサ)、ブレンドされたエッセンシャルオイルはメリッサ・ブレンドと呼ばれて区別されています。
 レモンバームの特徴的な効能は、抗アレルギー作用。ほかにも、活性酸素の除去、消化促進、鎮静、抗抑うつ作用、頭痛の緩和、花粉症などにも効果を発揮しています。

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