■高知市の30歳代女性看護師が新型コロナウイルス感染 高知県で初確認 [健康ダイジェスト]
高知県は29日、高知市に住む30歳代の看護師の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認された、と発表しました。
高知県によりますと、女性はのどの痛みを訴えて2月14日に医療機関を受診し、抗生剤の投与を受けていったん体調は回復しました。
しかし、再びのどの痛みやせき、微熱の症状があり、28日になって医療機関を受診したところ、肺炎の症状が認められ、ウイルス検査の結果、感染が確認されたということです。現在、入院して治療を受けています。
高知県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、初めてです。
女性は勤務先に自家用車で通勤し、体調を崩した後はマスクを着けて過ごしていたということです。
2月15日から翌日にかけて大阪府を旅行していましたが、海外への渡航歴や中国の湖北省武漢市からの帰国者との接触はないということです。
高知県の浜田省司知事は、29日開かれた県の対策本部会議で「これ以上の感染拡大を防ぐため、より一層、緊張感を持って対策をとってほしい」と述べました。
2020年2月29日(土)
高知県によりますと、女性はのどの痛みを訴えて2月14日に医療機関を受診し、抗生剤の投与を受けていったん体調は回復しました。
しかし、再びのどの痛みやせき、微熱の症状があり、28日になって医療機関を受診したところ、肺炎の症状が認められ、ウイルス検査の結果、感染が確認されたということです。現在、入院して治療を受けています。
高知県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、初めてです。
女性は勤務先に自家用車で通勤し、体調を崩した後はマスクを着けて過ごしていたということです。
2月15日から翌日にかけて大阪府を旅行していましたが、海外への渡航歴や中国の湖北省武漢市からの帰国者との接触はないということです。
高知県の浜田省司知事は、29日開かれた県の対策本部会議で「これ以上の感染拡大を防ぐため、より一層、緊張感を持って対策をとってほしい」と述べました。
2020年2月29日(土)
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