■WHO、世界のコロナ感染者数は減少傾向も変異ウイルスは拡大 世界の感染者1億950万人、死者241万人 [健康ダイジェスト]
アメリカのメリーランド州ボルチモアに本部を置くジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の17日午後3時の時点で、世界全体で1億950万4608人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で241万8643人となっています。
感染者の多い国は、アメリカが2775万3824人、インドが1093万7320人、ブラジルが992万1981人、イギリスが407万332人、ロシアが405万3535人となっています。
感染して亡くなった人の多い国は、アメリカが48万7927人、ブラジルが24万940人、メキシコが17万5986人、インドが15万5913人、イギリスが11万8421人となっています。
世界保健機関(WHO)は16日、世界全体で新型コロナウイルスの感染が新たに確認された人の数は減少傾向にある一方、変異ウイルスの拡大は続いているとする報告書を公表しました。
報告書によりますと、2月8日から14日までの1週間に報告された感染者の数は世界全体で272万6974人と前の週に比べて16%減り、5週連続で前の週を下回りました。
このうち、感染者数が累計で最も多いアメリカは67万3630人で前の週に比べて23%の減少、ブラジルは31万8290人で3%の減少、イギリスは9万7271人で27%の減少となりました。
また、世界全体でこの1週間に亡くなった人の数は8万1340人と、前の週に比べて10%減りました。
一方、変異ウイルスの報告数は、イギリスで確認された変異ウイルスは前の週に比べて8つ多い94の国や地域、南アフリカで確認された別の変異ウイルスは前の週に比べて2つ多い46の国や地域、ブラジルや日本で確認された別の変異ウイルスは前の週に比べて6つ多い21の国や地域となりました。
WHOは感染対策によって新たな感染者数は減少傾向にある一方、変異ウイルスの拡大は続いているとして警戒を続けるよう呼び掛けています。
2021年2月17日(水)
感染者の多い国は、アメリカが2775万3824人、インドが1093万7320人、ブラジルが992万1981人、イギリスが407万332人、ロシアが405万3535人となっています。
感染して亡くなった人の多い国は、アメリカが48万7927人、ブラジルが24万940人、メキシコが17万5986人、インドが15万5913人、イギリスが11万8421人となっています。
世界保健機関(WHO)は16日、世界全体で新型コロナウイルスの感染が新たに確認された人の数は減少傾向にある一方、変異ウイルスの拡大は続いているとする報告書を公表しました。
報告書によりますと、2月8日から14日までの1週間に報告された感染者の数は世界全体で272万6974人と前の週に比べて16%減り、5週連続で前の週を下回りました。
このうち、感染者数が累計で最も多いアメリカは67万3630人で前の週に比べて23%の減少、ブラジルは31万8290人で3%の減少、イギリスは9万7271人で27%の減少となりました。
また、世界全体でこの1週間に亡くなった人の数は8万1340人と、前の週に比べて10%減りました。
一方、変異ウイルスの報告数は、イギリスで確認された変異ウイルスは前の週に比べて8つ多い94の国や地域、南アフリカで確認された別の変異ウイルスは前の週に比べて2つ多い46の国や地域、ブラジルや日本で確認された別の変異ウイルスは前の週に比べて6つ多い21の国や地域となりました。
WHOは感染対策によって新たな感染者数は減少傾向にある一方、変異ウイルスの拡大は続いているとして警戒を続けるよう呼び掛けています。
2021年2月17日(水)
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