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■神奈川県、インフルエンザの感染者が2週連続増加 新型コロナの感染者は4週連続減少 [健康ダイジェスト]

 季節性インフルエンザを巡り、神奈川県は12日、県内の定点医療機関で報告された感染者数を発表しました。2~8日の1週間で、1医療機関当たりの平均患者数は15・84人で、前週比で0・79人増えました。増加は2週連続。前週に引き続き、注意報の発令基準となる10人を超えています。
 報告された患者数は県内全体で5623人。地域別では、1医療機関当たりの報告数で平塚保健福祉事務所管内(24・91人)、川崎市(21・85人)で20人を超えました。厚木保健福祉事務所管内(19・16人)、茅ケ崎市(18・82人)などでも高水準でした。
 8日までの1週間で、県内の幼稚園4、小学校124、中学校44、高校7、その他1の計180校がインフルエンザにより学級閉鎖になりました。
 一方、新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県は12日、県内の定点医療機関で報告された感染者数を公表しました。2~8日の1週間で、1医療機関当たりの平均患者数は4・26人となり、前週比で4・04人減りました。減少は4週連続。
 報告された患者数は県内全体で1513人。1医療機関当たりの報告数は、横浜市で3・69人、川崎市で4・20人、相模原市で3・76人、政令市以外の県域で5・10人でした。381カ所の定点医療機関のうち、355カ所から報告がありました。
 11日時点の入院者数は580人(前週比200人減)で、うち重症者は16人(同7人減)でした。

 2023年10月13日(金)

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