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■インフルエンザ患者は横ばい、前週比1・03倍 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は19日、全国約5000の定点医療機関が8~14日に報告した季節性インフルエンザ患者数は6万4027人で、1医療機関当たり12・99人だったと発表しました。前週まで減少が続いていたものの、前週比1・03倍でほぼ横ばいとなりました。
 国立感染症研究所によると、1週間の全国の推計患者数は約52万6000人でした。
 増加したのは23都府県。都道府県別で1医療機関当たりの患者数が多かったのは宮崎
県22・90人、沖縄県22・13人、大分県18・53人。少なかったのは島根県7・29人、北海道7・40人、広島県9・20人。能登半島地震の影響で、石川県の一部の報告は含まれていなません。

 2024年1月21日(日)

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