■用語 エストロゲン [用語(あ行)]
エストロゲンは、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つで、卵胞ホルモンとも呼ばれるものです。排卵の準備をするホルモンとして、生理の終わりごろから排卵前にかけて分泌が高まります。生殖機能に関係する以外にも、骨中カルシウムの流出やコレステロールの増加を抑制する働きがあります。
40代半ばころから、エストロゲンの分泌量が急激に減少し始め、うつやイライラ、不眠、けん怠感など、さまざまな更年期症状の原因となります。また、骨に含まれるカルシウムが激減して、閉経後骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、老人性骨粗鬆症を起こしたり、コレステロール値の上昇や中性脂肪の増加を促し、動脈硬化を起こしたりします。
詳しい用語の解説は健康実用辞典(http://ksjuku.com/word.html)へどうぞ
40代半ばころから、エストロゲンの分泌量が急激に減少し始め、うつやイライラ、不眠、けん怠感など、さまざまな更年期症状の原因となります。また、骨に含まれるカルシウムが激減して、閉経後骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、老人性骨粗鬆症を起こしたり、コレステロール値の上昇や中性脂肪の増加を促し、動脈硬化を起こしたりします。
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