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■用語 ウコン [用語(あ行)]

[レストラン]ウコンとは、香辛料、着色料、生薬として用いられるショウガ科ウコン属の多年草。英語名はターメリック。
 熱帯アジアが原産で寒さに弱いため、日本で自生しているのは沖縄県と鹿児島県のごく一部のみです。日本で身近なものでいえばカレー粉に含まれる黄色の粉であり、よく利用されているのは秋ウコン、春ウコン、紫ウコンの3種類。
 本来のウコンは秋ウコンのことを指し、正確には春ウコンはキョウオウ、紫ウコンはガジュツという別の植物に相当しますが、ゴツゴツした根茎の形が似ていることから、同じウコンとして扱われています。
 ウコンに含まれるクルクミンという成分の働きにより、胆汁の分泌を促進して肝機能を助け、アルコールの分解を早めることから、アルコールの友とされています。この重要成分のクルクミンは、秋ウコンが一番多く、乾燥品が最も効果が高いとされています。
 そのほかにも、抗がん作用、動脈硬化の予防効果があるとされています。




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