■降雨後の取水、一時中断を水道事業者に要請 厚労省 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は27日までに、全国の水道事業者に対し、水道水への放射性物質流入を防ぐため降雨後の浄水場への取水を一時中断したり、貯水池をビニールシートで覆ったりするよう要請しました。
厚労省は、東京電力福島第1原子力発電所から漏えいした放射性物質を含む雨水が河川やダムを通じて、水道水に流入する可能性があると指摘。全国の水道事業者に、水の安定供給に支障のない範囲で「降雨後に河川からの取水を中断して、貯水池をビニールシートで覆う」などの措置を要請しました。
また、水をろ過することで、放射性物質の低減が期待できる粉末活性炭についても、水道事業者に浄水場での使用の検討を求めました。
2011年3月28日(月)
厚労省は、東京電力福島第1原子力発電所から漏えいした放射性物質を含む雨水が河川やダムを通じて、水道水に流入する可能性があると指摘。全国の水道事業者に、水の安定供給に支障のない範囲で「降雨後に河川からの取水を中断して、貯水池をビニールシートで覆う」などの措置を要請しました。
また、水をろ過することで、放射性物質の低減が期待できる粉末活性炭についても、水道事業者に浄水場での使用の検討を求めました。
2011年3月28日(月)
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