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■マルハのサバ缶にアルミ片が混入 583万缶を自主回収へ [健康ダイジェスト]

 東京都に本社がある水産加工食品会社・マルハニチロ食品が販売したサバのみそ煮の缶詰にアルミ片が混ざっていたことがわかり、製造を委託された茨城県神栖市の食品メーカー・高木商店に対して、茨城県は工場の同じラインで製造した583万個余りの缶詰を自主回収するよう指示しました。
 自主回収されるのは、マルハニチロ食品が2007年3月~2012年9月に販売した「さばみそ煮」「秘伝いわし蒲焼」「さば照焼」「秘伝さば照焼」「毎日煮魚さばカレー煮」「毎日煮魚さばごま味噌味」の6種。全国の小売店で流通しています。
 茨城県によりますと、今年4月と9月に、消費者から「マルハさばみそ煮の缶詰に金属片が入っていた」という苦情が寄せられマルハニチロ食品が調べたところ、それぞれ長さ1センチと3・5センチの缶詰容器の一部とみられるアルミ片が混入していたということです。
 このため茨城県は、マルハニチロ食品から委託され缶詰を製造した高木商店に対し、工場の同じラインで製造し全国に販売された6種類の缶詰で、賞味期限が2015年4月1日以前の合わせて583万3560個を自主回収するよう指示しました。
 茨城県によりますと、これまでのところ、けがをしたなど健康被害の情報はないということです。
 回収方法などについては、4日以降、マルハニチロ食品のウェブサイトと、マルハニチロお客様相談室、フリーダイヤル0120ー170ー811で対応するとされています。

 2012年10月4日(木)




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