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■ローソン、コンビニで介護支援 ケアマネが常駐 [健康ダイジェスト]

 ローソンが、介護が必要な高齢者や居宅介護者を支援するコンビニの展開を始めます。介護事業者と提携し、昼間はケアマネジャーが常駐して生活支援の助言をしたり、介護に必要なサービスや施設の紹介をしたりします。
 超高齢化が進むのに対応し、新たなサービスで客を増やす狙い。
 首都圏で老人ホームなど介護福祉サービスを手掛ける「ウイズネット」(本社・さいたま市)と提携し、同社がローソンの加盟店となり、店を運営します。1号店は来年2月に、埼玉県川口市に開く予定。
 ローソンは、他の介護事業者にも加盟店になってもらう計画で、提携先が見付かれば、大阪や名古屋など大都市部を中心に3年で約30店を出す計画です。
 普通のコンビニと同じ品ぞろえのほか、店内に常駐するケアマネジャーが、入浴などの通所介護(デイサービス)や、有料老人ホームなどの施設を紹介します。高齢者の介護生活についての相談にも乗ります。相談には無料で応じる予定です。
 また、店内にはサロンのようなスペースを設け、高齢者が集まりやすくします。介護に関する講習会などを開くことも検討しています。
 広めの敷地が確保できる店では、提携先のフィットネスクラブ大手のルネサンスと協力し、ストレッチなど軽い運動をできるスペースを設けることも計画しています。

 2014年8月19日(火)

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