■食品大手フジッコ、商品60万個自主回収 総菜にプラスチック破片が混入 [健康ダイジェスト]
食品大手のフジッコ(神戸市)は10日、総菜の商品の中にプラスチックの破片が混入していたとして、60万個余りの商品を自主回収すると発表しました。
フジッコが自主回収するのは、カップ入りの総菜「おかず畑 おばんざい小鉢」というシリーズ商品の「切干大根」と「ひじき煮」、それに「うの花」のそれぞれ2パック入りの商品。回収の対象となる商品は、合わせて60万6700個余りです。
先月以降、商品を買った客から「プラスチックの破片が商品に入っている」という連絡が合わせて5件あり、調査したところ、商品の容器に使っているプラスチックの長さおよそ3センチ、幅およそ1センチの破片が混入していたことがわかったということです。
これらの商品は、兵庫県西宮市にある工場で製造され、今年9月から全国で販売されているということです。製造の過程で、包装用のシールを切断する位置が機械トラブルでずれて商品の容器のプラスチックが切れてしまい、混入したとして、商品を回収するとともに、販売を9日から一時休止することを決めました。
フジッコは、「多大なるご迷惑をかけ、深くおわび申し上げます。管理体制を一層強化し再発防止に努めます」としています。
同社に商品を送れば代金を返します。問い合わせの電話番号は、フジッコお客様相談室、フリーダイヤルは0120-078ー126で、午前9時から午後5時まで受け付けるということです。
2016年11月10日(木)
フジッコが自主回収するのは、カップ入りの総菜「おかず畑 おばんざい小鉢」というシリーズ商品の「切干大根」と「ひじき煮」、それに「うの花」のそれぞれ2パック入りの商品。回収の対象となる商品は、合わせて60万6700個余りです。
先月以降、商品を買った客から「プラスチックの破片が商品に入っている」という連絡が合わせて5件あり、調査したところ、商品の容器に使っているプラスチックの長さおよそ3センチ、幅およそ1センチの破片が混入していたことがわかったということです。
これらの商品は、兵庫県西宮市にある工場で製造され、今年9月から全国で販売されているということです。製造の過程で、包装用のシールを切断する位置が機械トラブルでずれて商品の容器のプラスチックが切れてしまい、混入したとして、商品を回収するとともに、販売を9日から一時休止することを決めました。
フジッコは、「多大なるご迷惑をかけ、深くおわび申し上げます。管理体制を一層強化し再発防止に努めます」としています。
同社に商品を送れば代金を返します。問い合わせの電話番号は、フジッコお客様相談室、フリーダイヤルは0120-078ー126で、午前9時から午後5時まで受け付けるということです。
2016年11月10日(木)
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