■新型コロナ、世界の感染者9000万人を突破 アメリカに全体の25%が集中 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの感染者が、世界全体の累計で9000万人を超えました。一部の国ではワクチンの接種が始まりましたが、変異したウイルスが各国に広がるなど、感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、世界全体で新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の11日午後3時の時点で9027万9044人と、9000万人を突破しました。また、感染して亡くなった人は、193万4784人となっています。
世界の感染者数が1000万人に到達するまでの日数は166日でしたが、その後、1000万人増えるペースは徐々に速まっており、8000万人から9000万人までは15日と、8000万人に達した時と同様、これまでで最も短くなりました。
感染者が最も多いアメリカでは、先月からワクチンの接種が始まりましたが、今月2日にこれまでで最も多い30万人余りの感染者が確認され、その後も1日の感染者数が20万人を上回る日が多くなっています。
変異ウイルスが猛威が振るうイギリスでも、5万人から6万人のペースで感染が拡大しており、イングランド全土は3度目のロックダウンに入っています。
また、イギリスで見付かった変異ウイルスは他のヨーロッパの国々や、中東、アジアなどでも確認されたほか、南アフリカでも別の変異ウイルスが見付かっており、感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染者が最も多いのはアメリカで2240万6747人に上って全体の25%が集中、次いで、インドが1046万6595人、ブラジルが810万5790人、ロシアが336万6715人、イギリスが308万1368人となっています。
感染して亡くなった人が最も多いのもアメリカで37万4322人、次いで、ブラジルが20万3100人、インドが15万1160人、メキシコが13万3706人、イギリスが8万1567人となっています。
2021年1月11日(月)
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、世界全体で新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の11日午後3時の時点で9027万9044人と、9000万人を突破しました。また、感染して亡くなった人は、193万4784人となっています。
世界の感染者数が1000万人に到達するまでの日数は166日でしたが、その後、1000万人増えるペースは徐々に速まっており、8000万人から9000万人までは15日と、8000万人に達した時と同様、これまでで最も短くなりました。
感染者が最も多いアメリカでは、先月からワクチンの接種が始まりましたが、今月2日にこれまでで最も多い30万人余りの感染者が確認され、その後も1日の感染者数が20万人を上回る日が多くなっています。
変異ウイルスが猛威が振るうイギリスでも、5万人から6万人のペースで感染が拡大しており、イングランド全土は3度目のロックダウンに入っています。
また、イギリスで見付かった変異ウイルスは他のヨーロッパの国々や、中東、アジアなどでも確認されたほか、南アフリカでも別の変異ウイルスが見付かっており、感染拡大に歯止めがかからない状況が続いています。
ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染者が最も多いのはアメリカで2240万6747人に上って全体の25%が集中、次いで、インドが1046万6595人、ブラジルが810万5790人、ロシアが336万6715人、イギリスが308万1368人となっています。
感染して亡くなった人が最も多いのもアメリカで37万4322人、次いで、ブラジルが20万3100人、インドが15万1160人、メキシコが13万3706人、イギリスが8万1567人となっています。
2021年1月11日(月)
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