■新型コロナのイギリス型変異ウイルス、6都府県で23人確認 京都府と鹿児島県では初 [健康ダイジェスト]
イギリスで流行する新型コロナウイルスの変異ウイルスが16日、新たに6都府県の23人から確認されました。京都府と鹿児島県では初めての確認です。
厚生労働省によりますと、イギリス型変異ウイルスへの感染が確認されたのは、新潟県で13人、兵庫県で3人、鹿児島県で3人、埼玉県で2人、東京都で1人、京都府で1人の合わせて23人。京都府と鹿児島県で初めて確認され、変異ウイルスが見付かったのは15都府県となりました。
このうち新潟県の13人は、すでにクラスター(感染集団)が確認されている施設の関係者で、埼玉県の2人も、クラスターが確認されている児童が通う施設の関係者です。鹿児島県の3人は関係者だということですが、感染経路は不明。京都府の1人と兵庫県の3人も、それぞれ感染経路は不明だということです。また、23人は全員、イギリスなど海外への渡航歴はないということです。
国内で確認された変異ウイルス感染者は、空港検疫を含め合わせて151人となりました。
2021年2月16日(火)
厚生労働省によりますと、イギリス型変異ウイルスへの感染が確認されたのは、新潟県で13人、兵庫県で3人、鹿児島県で3人、埼玉県で2人、東京都で1人、京都府で1人の合わせて23人。京都府と鹿児島県で初めて確認され、変異ウイルスが見付かったのは15都府県となりました。
このうち新潟県の13人は、すでにクラスター(感染集団)が確認されている施設の関係者で、埼玉県の2人も、クラスターが確認されている児童が通う施設の関係者です。鹿児島県の3人は関係者だということですが、感染経路は不明。京都府の1人と兵庫県の3人も、それぞれ感染経路は不明だということです。また、23人は全員、イギリスなど海外への渡航歴はないということです。
国内で確認された変異ウイルス感染者は、空港検疫を含め合わせて151人となりました。
2021年2月16日(火)
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