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■東京都で475人が新型コロナに感染、緊急事態宣言解除後で最多 [健康ダイジェスト]

 国内では1日午後10時の時点で、大阪府で616人、東京都で475人、兵庫県で199人、宮城県で133人、神奈川県で133人、埼玉県で132人、千葉県で101人、沖縄県で93人、愛知県で83人、北海道で57人、京都府で56人、奈良県で48人など46都道府県と空港検疫で、新たに2606人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で4人、兵庫県で3人、北海道で3人、千葉県で2人、京都府で1人、埼玉県で1人、愛知県で1人、滋賀県で1人、神奈川県で1人、福島県で1人の、合わせて18人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め47万7774人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて47万8486人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が9194人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて9207人です。
 東京都は1日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて475人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の木曜日から81人増えており、3月21日で緊急事態宣言が解除されて以降では最も多くなりました。
 また、1日までの7日間平均は372・3人で、前の週の116・4%となり増えています。7日間平均が前の週から増加するのは、20日連続です。
 都の担当者は、「繁華街や主要な駅で人出がかなり増えていることがこうした状況につながっている。できるだけ外出を控え3密を避けるなど対策の徹底をお願いしたい」と呼び掛けています。
 新規感染者475人の年代別は、10歳未満が17人、10歳代が24人、20歳代が114人、30歳代が93人、40歳代が55人、50歳代が64人、60歳代が39人、70歳代が32人、80歳代が24人、90歳代が13人です。
 475人のうち、約57%に当たる271人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く94人、次いで「施設内」が32人、「職場内」が26人、「会食」が11人などとなっています。
 このうち「施設内」では、9つの高齢者施設で利用者と職員合わせて16人、6つの医療機関で患者と職員合わせて14人の感染が確認されました。このほか、フィリピンに渡航歴のある人が1人いるということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、12万1461人になりました。
 一方、1日時点で入院している人は、3月31日より4人減って1462人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、29・0%です。
 都の基準で集計した1日時点の重症の患者は、3月31日より1人減って44人で、重症患者用の病床の13・3%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された70歳代と80歳代の男女4人が死亡したことを明らかにしました。このうち3人は入院していた医療機関で、1人は高齢者施設でそれぞれ感染したということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1774人になりました。
 東京都は1日、一日に発表される人数としてはこれまでで最も多い15人が、新たに変異した新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 
 都によりますと、感染が確認されたのは、10歳未満から70歳代までの男女5人です。10歳未満が1人、10歳代が5人、20歳代が3人いて、20歳代までが半分以上を占めています。15人全員、海外への滞在歴はなく、市中で感染したとみられるということです。
 都は、「街中で変異ウイルスの感染が広がっているとは考えていない」とするこれまでの見方を直ちに変えることはないと説明した上で、今後、専門家に意見を聞き詳しく分析するとしています。
 15人の中で感染経路がわかっているのは10人で、このうち4人は会食で、4人は家庭内でそれぞれ感染したということです。一方、15人中5人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。また、濃厚接触者がいるかどうかなど、詳しいことは調査中だということです。
 これで都内で変異ウイルスの感染が確認されたのは、合わせて69人になりました。このうち死亡したのは、1人です。

 2021年4月2日(金)

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