SSブログ

■新型コロナ、インドの1日の感染者初めて10万人超え 世界の感染者1億3154万人 死者285万人 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の6日午前3時の時点で、世界全体で1億3154万8086人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で285万6237人となりました。
 感染者が最も多い国はアメリカで3071万3598人、次いでブラジルが1298万4956人、インドが1258万9067人、フランスが488万3346人、ロシアが453万8101人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで55万5035人、次いでブラジルが33万1433人、メキシコが20万4147人、インドが16万5101人、イギリスが12万7104人となっています。
 新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているインドで、1日の感染者が初めて10万人を超え、これまでで最も多くなりました。特に感染が深刻な西部マハラシュトラ州では、5日から夜間と週末の外出が制限されるなど感染対策が強化されています。
 インド政府は5日、新たに10万3558人が新型コロナウイルスに感染していると確認されたと発表し、1日の感染者が初めて10万人を超えてこれまでで最も多くなりました。
 インドの感染者は昨年9月をピークにいったん減少傾向になっていましたが、今年2月下旬から再び感染が広がっており、政府は感染拡大の第2波に入っているという認識を示しています。
 特に商業都市ムンバイのある西部マハラシュトラ州では、1日の感染者が5万人以上と全国の半数以上を占める深刻な状況になっており、州政府は5日から月末まで夜間と週末の不要不急の外出を制限したほか、レストランと礼拝所の週末の閉鎖を決めるなど感染対策を強化しています。
 インドでは今年1月からワクチンの接種が始まっていて、これまでに人口の約5%が少なくとも1回の接種を受けていますが、インド政府は4月からワクチンの接種対象を45歳以上のすべての人に拡大し、接種のペースを上げて感染を抑え込もうとしています。
 一方、隣国のバングラデシュでも、4月に入って1日の感染者がこれまでを上回る6000人以上に上っていて、政府は5日から1週間、全域で不要不急の外出を制限する措置をとることになりました。

 2021年4月6日(火)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。