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■新型コロナワクチン4回目接種開始、60歳以上や基礎疾患がある人ら対象 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスワクチンの4回目接種が25日に始まり、一部の自治体では午前から接種希望者が会場を訪れました。接種の目的を重症化予防に置き、対象は3回目接種から5カ月以上が経った人で、60歳以上の人、18〜59歳で基礎疾患がある人、医師が重症化リスクが高いと判断した人に限られます。開始日は自治体の準備状況により異なります。
 海外の先行事例を踏まえ、4回目接種の対象者は感染すると症状が重くなりやすい人に絞りました。アメリカのファイザー製か、アメリカのモデルナ製のワクチンを使います。3回目から5カ月以上の期間を空ける必要があります。接種費用は無料とし、全額公費で賄います。
 60歳以上の人には、接種券が自治体から届きます。一方、18〜59歳の対象者は必要な手続きが自治体ごとに異なるため、窓口などで確認する必要があります。
 東京都港区の会場でこの日午前、アメリカのファイザー製ワクチンを接種した同区の男性医師(78)は、「家族と一緒に住んでいるので、若い人たちにうつさないために接種した。必要なことは早くやってしまおうと考え、初日にきた」と話していました。

 2022年5月25日(水)




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