■学校の体育授業、屋内外ともマスク不要 文科省が全国に通知 [健康ダイジェスト]
熱中症のリスクが高まる夏を前に文部科学省は24日、学校の体育授業で屋内外ともマスク着用は必要ないことを全国の教育委員会などに周知することを決めました。
政府は、新型コロナウイルス対策の基本的対処方針などでマスク着用の考え方を示しています。文科省は、学校でのマスクの取り扱いを現場に広く知ってもらうため、改めて全国の教育委員会に伝えました。
体育の授業では、運動場やプール、体育館など屋内外にかかわらず、マスクを不要としました。登下校時は、子供に会話を控えるよう指導した上で、マスクを外すように積極的に声を掛けます。また、休み時間の密にならない外遊びも、マスク不要としました。
運動部活動も、基本的にマスクは不要としました。ただ、近距離で組み合ったり、接触したりする場合は、各競技団体のガイドラインなどを踏まえて対応することとしました。
また、政府の基本的対処方針で2歳以上の小学校に入る前の子供について、マスクの着用は一律には求めないと示されたことを踏まえ、改めて、幼稚園でも着用を一律には求めないことを周知しました。
その上で、マスクの着用の考え方については保護者の理解を得られるよう適切に対処することなどを求めています。
2022年5月25日(水)
政府は、新型コロナウイルス対策の基本的対処方針などでマスク着用の考え方を示しています。文科省は、学校でのマスクの取り扱いを現場に広く知ってもらうため、改めて全国の教育委員会に伝えました。
体育の授業では、運動場やプール、体育館など屋内外にかかわらず、マスクを不要としました。登下校時は、子供に会話を控えるよう指導した上で、マスクを外すように積極的に声を掛けます。また、休み時間の密にならない外遊びも、マスク不要としました。
運動部活動も、基本的にマスクは不要としました。ただ、近距離で組み合ったり、接触したりする場合は、各競技団体のガイドラインなどを踏まえて対応することとしました。
また、政府の基本的対処方針で2歳以上の小学校に入る前の子供について、マスクの着用は一律には求めないと示されたことを踏まえ、改めて、幼稚園でも着用を一律には求めないことを周知しました。
その上で、マスクの着用の考え方については保護者の理解を得られるよう適切に対処することなどを求めています。
2022年5月25日(水)
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