■ファミリーマート、処方薬の受け渡しサービスを開始 東京都内の2400店舗で [健康ダイジェスト]
ファミリーマートは25日、東京都内の店舗で処方薬を受け取れるサービスを26日に始めると発表しました。凸版印刷グループのおかぴファーマシーシステムが運営する「とどくすり薬局」や提携する薬局でオンライン服薬指導を受けた場合、患者が指定した店舗に最短翌日に届けます。都内のほぼすべての2400店舗で24時間利用できます。
患者はおかぴファーマシーシステムのホームページで、受取店舗を指定します。薬剤師から電話で説明を受け、メールで届く認証バーコードを店頭で提示すると、ファミリーマートの店員が直接手渡します。通常の宅配物と同様の梱包のため、店員からは中身がわからないようになっています。配送はヤマト運輸が担います。送料と手数料は無料。
医薬品医療機器法で「薬の販売や陳列、配置」ができるのは薬局などに限っているものの、ファミリーマートは東京都福祉保健局から店員が受け渡す許可を得ました。
セブン―イレブン・ジャパンやウエルシアホールディングスも店頭に置いた宅配ロッカーで処方薬を受け取れるサービスを始めています。ただロッカーの設置が必要なことなどから、いずれもサービスを提供しているのは100店舗に届いていません。
2022年5月25日(水)
患者はおかぴファーマシーシステムのホームページで、受取店舗を指定します。薬剤師から電話で説明を受け、メールで届く認証バーコードを店頭で提示すると、ファミリーマートの店員が直接手渡します。通常の宅配物と同様の梱包のため、店員からは中身がわからないようになっています。配送はヤマト運輸が担います。送料と手数料は無料。
医薬品医療機器法で「薬の販売や陳列、配置」ができるのは薬局などに限っているものの、ファミリーマートは東京都福祉保健局から店員が受け渡す許可を得ました。
セブン―イレブン・ジャパンやウエルシアホールディングスも店頭に置いた宅配ロッカーで処方薬を受け取れるサービスを始めています。ただロッカーの設置が必要なことなどから、いずれもサービスを提供しているのは100店舗に届いていません。
2022年5月25日(水)
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