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■ロックダウン中の上海市で日本人2人が死亡 死因不明 [健康ダイジェスト]

 中国・上海市で新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が3月下旬に始まって以降、日本人2人が死亡したことがわかりました。上海の日本総領事館が25日、明らかにしました。死因は不明。ロックダウン中の上海市で日本人の死亡が確認されるのは初めて。
 日本総領事館は、上海市内で5月17日と23日に日本人が死亡したと中国の公安当局から通報を受けました。いずれの事案も事件性はなく、「プライバシーにかかわる」として2人の性別や年齢を含めた詳細は明らかにしていません。
 上海のロックダウンは3月28日から段階的に始まり、5月26日で60日目を迎えます。中国当局によると、空港検疫などを除く1日当たりの新規感染者数は4月中旬の2万7000人超をピークに大幅に減少。5月24日、387人を確認し、ロックダウン期間中の最少を更新しました。
 市は6月中に市民生活や企業の生産活動を正常化するとし、地下鉄の一部再開などをアピールしていますが、多くの地域で今も厳しい移動制限も維持。依然として多くの住民が自由に外出できない状況が続いています。病院で診察を受ける際にも事前に外出許可証や陰性証明書を用意するなど、さまざまな手続きが必要となっています。
 日本の外務省によると、上海市の在留邦人は昨年10月時点で約3万8000人。

 2022年5月26日(木)




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