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■オミクロン型、他の変異型より感染力弱い 京大などミニ気管支を作製して確認 [健康ダイジェスト]

 京都大学や山口大学、宮崎大学などの研究チームは、人の気管支の細胞から「ミニ気管支」を作製し、新型コロナウイルスを感染させる実験をしたところ、オミクロン型変異ウイルスが他の変異型に比べて感染力が弱いとの結果が出たと30日、イギリスの科学誌に発表しました。
 研究チームは市販されている気管支の細胞に試薬などを加えてミニ気管支を作製。直径約0・2ミリで、内部に空気が通る空洞があり、人の気管支と同様に複数の種類の細胞で構成されていました。アルファ型やデルタ型など8種類のウイルスに感染させて3日間観察。オミクロン型は他の変異型に比べてウイルスを複製する能力が低く、感染力が弱いことが確認されました。
 さらに、男女5人ずつの細胞から作ったミニ気管支で比べたところ、男性のほうがウイルス量が増えやすく、感染しやすい傾向が確認されました。抗ウイルス薬「レムデシビル」などを作用させると、ウイルス量が減少することも確認しました。
 研究チームの高山和雄京大講師(幹細胞学)は、「今後の薬や治療法の開発に生かしていきたい」と話しました。

 2022年5月31日(火)




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EarleDic

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by EarleDic (2022-05-31 14:33) 

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