■東京都内熱中症疑い、午後3時時点で53人搬送 東京消防庁が「救急車ひっ迫アラート」を初めて発表 [健康ダイジェスト]
都心で今年初めて35度を超える猛暑日となった東京都では、熱中症による救急搬送が相次ぎました。
東京消防庁によりますと、10日午後3時までに、都内(島嶼部と稲城市除く)で熱中症の疑いで救急搬送されたのは14歳から91歳までの男女53人です。
このうち50歳代、60歳代、80歳代の男性3人と70歳代の女性2人の合わせて5人が重症です。中等症が10~90歳代以上の男女20人、軽症が10~90歳代以上の男女28人でした。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するなど対策を徹底するよう注意を呼び掛けています。
また、東京消防庁は10日、島嶼部と稲城市を除く管轄エリアで救急車の出動率が90%を超えるなどしたため、7月から運用を始めた「救急車ひっ迫アラート」を初めて発表しました。
通常は日中、279台で運用している救急車の台数を30台ほど増やして300台以上で救護活動に当たっているということです。
2023年7月10日(月)
東京消防庁によりますと、10日午後3時までに、都内(島嶼部と稲城市除く)で熱中症の疑いで救急搬送されたのは14歳から91歳までの男女53人です。
このうち50歳代、60歳代、80歳代の男性3人と70歳代の女性2人の合わせて5人が重症です。中等症が10~90歳代以上の男女20人、軽症が10~90歳代以上の男女28人でした。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するなど対策を徹底するよう注意を呼び掛けています。
また、東京消防庁は10日、島嶼部と稲城市を除く管轄エリアで救急車の出動率が90%を超えるなどしたため、7月から運用を始めた「救急車ひっ迫アラート」を初めて発表しました。
通常は日中、279台で運用している救急車の台数を30台ほど増やして300台以上で救護活動に当たっているということです。
2023年7月10日(月)
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