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■学校給食のカレーやシチューに「カビ毒」検出の「ナンブコムギ」を使用 神奈川県藤沢市の25校 [健康ダイジェスト]

 JA全農いわてが販売した岩手県産の小麦から「カビ毒」が検出された問題で、神奈川県藤沢市の小学校などの給食でこの小麦が使われていたことがわかりました。
 納品業者が11月29日以降、すべて回収し、これまでのところ体調が悪くなったといった被害の訴えは確認されていないということです。
 藤沢市によりますと、11月28日に学校給食用の食材の納品業者から、カビ毒が検出された2022年産の岩手県産の小麦「ナンブコムギ」を納品していたという連絡があったということです。
 カビ毒は、一度に大量に食べた場合、おう吐や食欲不振、下痢などの症状が出る恐れがあるということです。
 小麦粉は29日以降、すべて回収され、市は別の製品で対応しています。
 小麦粉は11月28日までの1カ月あまりの間、市内の小学校24校と特別支援学校1校の合わせて25校で使われ、カレーやシチューなどのとろみをつける時に使われていたということです。パンや麺には別の小麦を用い、「1人当たりの摂取は少量」としています。

 2023年12月2日(土)

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