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■新型コロナの全国の患者数が2週連続増加 前週比1・18倍 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスの全国の感染状況は、11月27日から12月3日までの1週間では、1つの医療機関当たりの平均の患者数が2・75人で、前の週の1・18倍となっています。
 厚労省によりますと、12月3日までの1週間に全国約5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から2084人増えて1万3583人となりました。
 また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は2・75人で、前の週の1・18倍となりました。9月から減少傾向が続いていましたが、前の週から2週連続で増加しました。
 都道府県別では、多い順に北海道が6・82人、山梨県が6・39人、長野県が5・78人、新潟県が4・33人、福島県が4・04人などとなっています。少なかったのは沖縄県1・35人、島根県1・53人、神奈川県1・60人など。
 12月3日までの1週間に、全国約500の医療機関から報告された新たに入院した患者の数は1022人で、前の週と比べて76人増加しました。
 厚労省は全国の流行状況について、「全国的に感染が広がり、2週連続で増加傾向となった。冬になり感染拡大の時期であることからも、感染対策を続けてもらいたい」としています。

 2023年12月8日(金)

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