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■オリンパス、AIで大腸の腫瘍を発見するソフトを国内で発売 [健康ダイジェスト]

 オリンパスは19日、人工知能(AI)を使い大腸の腫瘍の発見を支援するソフトウエア「EndoBRAIN-X」を国内で発売したと発表しました。内視鏡で撮影した映像をAIが即時に解析することで、大腸がんなどの早期発見につなげます。
 オリンパスが販売する内視鏡に対応します。血管をよりくっきり映すモードで撮影した画像をAIが検査中にリアルタイムで解析し、画面上で腫瘍があるかどうかを教えます。腫瘍を発見できるかどうかは医師の熟練度などでも左右されるものの、新製品では98%の感度で腫瘍を判定できるといいます。
 オリンパスは2019年から、内視鏡で病変の発見を支援するAIソフトを販売しています。先行品の「EndoBRAIN」は超拡大内視鏡が必要でしたが、新製品はより幅広いラインアップの内視鏡に対応します。

 2024年2月19日(月)

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