SSブログ

■ハンバーガーに金属片混入 福島県の日本マクドナルド店 [健康ダイジェスト]

 日本マクドナルドの商品への異物混入が相次いで明らかに中、福島県会津若松市にある店舗で今月販売されたハンバーガーから、長さおよそ5ミリの金属の削りかすが見付かっていたことがわかりました。
 日本マクドナルドによりますと、1月1日、会津若松市にある「マクドナルド門田ヨークベニマル店」で、チーズバーガーを購入して自宅に持ち帰った客から、食べた際に口の中に違和感があり、異物が見付かったと店に連絡がありました。
 マクドナルドが調べたところ、異物は長さおよそ5ミリの細長い鉄製の金属片で、ハンバーグを焼く鉄板の焦げを金属のへらで削り取る作業をした際に出た削りかすであることが判明しました。
 マクドナルドは、作業後の清掃が不十分だったため、ハンバーガーを作る過程で混入したとみています。ハンバーガーを食べた客に、けがや健康被害はありませんでした。
 マクドナルドは調査結果を1月8日、客に報告し、翌9日に会津若松市の保健所の立ち入り検査を受け、目視の強化や作業手順の徹底などの指導を受けたということです。
 日本マクドナルドは「お客様に多大なご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。改めて清掃作業などの手順を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。
 また、大分市にある日本マクドナルドの店舗でも先月、客が購入したチキンが入ったバーガーの中からビニール状の異物が見付かり、大分市にある保健所の立ち入り検査を受けていたことがわかりました。
 日本マクドナルドによりますと、12月29日の午後、大分市の「マクドナルド大分明野店」で「チキンクリスプ」というチキンが入ったバーガーを購入した客から、「レタスとチキンの間にビニール状の異物が入っていた」という連絡がありました。
 異物は透明で4センチから5センチほどの大きさだったということで、店員が客の自宅を訪れ謝罪するとともに、新しい商品と交換したということです。なお、客から受け取ったビニール状の異物について、本来は保管すべきだったにもかかわらず、紛失してしまったということです。
 客から連絡を受けた大分市保健所は1月8日に、この店に立ち入り検査を行い、改善策を文書で提出するよう求めたということです。

 2015年1月12日(月)

nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0