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■新型コロナウイルス感染者2000人近くが自宅療養 厚労省、体調変化に注意喚起 [健康ダイジェスト]

 2000人近くの新型コロナウイルス感染者が自宅で療養していることが、厚生労働省のまとめでわかりました。厚生労働省は容体が急変する可能性があることから、自宅療養の際には体調の変化に十分注意するよう呼び掛けています。
 厚労省は重症患者の治療を優先するため、軽症の患者や症状のない人は都道府県が用意したホテルを始めとした宿泊施設で療養することを基本としていますが、家庭の事情によっては自宅での療養も認めています。
 厚労省が4月28日時点の療養状況を調査したところ、PCR検査で陽性となった全国の感染者8711人のうち、合わせて1984人(23%)が自宅で療養していることが明らかになりました。
 最も多かったのは東京都で635人、次いで埼玉県が354人、大阪府が332人などとなっています。
 一方、入院者は5558人(64%)、看護師らが日中に常駐する宿泊施設で療養している人は862人(10%)となっています。
 厚労省は容体が急変して自宅で死亡したケースもあることから、自宅療養の際には顔色や呼吸、脈拍など体調の変化に十分注意し、様子がおかしければすぐに自治体に連絡するよう呼び掛けています。

 2020年5月8日(金)

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