■新型コロナウイルス、東京都で新たに35人の感染確認 埼玉県で死者13人増加 [健康ダイジェスト]
東京都は19日、都内で新たに10歳代から80歳代の男女合わせて35人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。
35人のうち、20歳代と30歳代が合わせて21人と、全体の60%を占めています。
35人のうち、16人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの19人は今のところ感染経路がわかっていないということです。
また、35人のうち11人は、ホストクラブなどの従業員や客だということです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて5709人になりました。
一方、都は感染が確認された40歳代の女性1人と80歳代の男性2人の合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。
これで都内で死亡した感染者は、合わせて320人になりました。
埼玉県は19日、新たに女性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
県によりますと、新たに感染がわかったのは埼玉県白岡市に住む外国籍の20歳代の女性で、勤務先の同僚に感染が確認された人がいるということです。
これで県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、1023人になりました。
一方、埼玉県は、新型コロナウイルスに感染して死亡した人の計上方法を、国の示した基準を基に見直した結果、死亡した感染者は52人から13人増え、65人になったと発表しました。
県によりますと、18日、厚生労働省から各都道府県に対し、新型コロナウイルスへの感染がわかり、その後死亡した人について、死因を問わず新型コロナウイルスで死亡した感染者としてすべて公表するよう連絡があったということです。
埼玉県はこれまで、死因が新型コロナウイルスによる肺炎と判定された場合のみ計上してきましたが、国の示した基準を基に改めて数え直したところ13人増えたということです。
県は、「新型コロナウイルスの致死率を明らかにするために、がんなど別の病気が死因となっていた人は計上していなかった」と話しています。
2020年6月19日(金)
35人のうち、20歳代と30歳代が合わせて21人と、全体の60%を占めています。
35人のうち、16人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの19人は今のところ感染経路がわかっていないということです。
また、35人のうち11人は、ホストクラブなどの従業員や客だということです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて5709人になりました。
一方、都は感染が確認された40歳代の女性1人と80歳代の男性2人の合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。
これで都内で死亡した感染者は、合わせて320人になりました。
埼玉県は19日、新たに女性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
県によりますと、新たに感染がわかったのは埼玉県白岡市に住む外国籍の20歳代の女性で、勤務先の同僚に感染が確認された人がいるということです。
これで県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、1023人になりました。
一方、埼玉県は、新型コロナウイルスに感染して死亡した人の計上方法を、国の示した基準を基に見直した結果、死亡した感染者は52人から13人増え、65人になったと発表しました。
県によりますと、18日、厚生労働省から各都道府県に対し、新型コロナウイルスへの感染がわかり、その後死亡した人について、死因を問わず新型コロナウイルスで死亡した感染者としてすべて公表するよう連絡があったということです。
埼玉県はこれまで、死因が新型コロナウイルスによる肺炎と判定された場合のみ計上してきましたが、国の示した基準を基に改めて数え直したところ13人増えたということです。
県は、「新型コロナウイルスの致死率を明らかにするために、がんなど別の病気が死因となっていた人は計上していなかった」と話しています。
2020年6月19日(金)
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