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■セブン-イレブンがおにぎり初の「機能性表示食品」を発売 もち麦を使用 [健康ダイジェスト]

 セブン-イレブン・ジャパンは20日、食後の血糖値上昇を緩やかにする効果が期待されるおにぎりや弁当を発売したと発表しました。もち麦を使った機能性表示食品として、一部エリアを除く全国の店舗で販売します。機能性表示食品のおにぎりや弁当を出すのは国内初。
 発売したのは「もち麦もっちり!梅こんぶおむすび」(税別130円)、「もち麦もっちり!ごま鮭おむすび」(税別150円)、「混ぜて食べる温玉ビビンバ」(税別580円)の3品。食物繊維が豊富なもち麦に含まれる「β―グルカン」に着目し、もち麦の使用量を増やしました。β―グルカンの含有量を1・4倍にしたことで、機能性表示食品をうたえるようになったといいます。
 セブン-イレブン・ジャパンの青山誠一取締役常務執行役員は20日開いた商品政策会で、「新たなおにぎりの販売数量は従来品の2倍を目指す」と語りました。食を通じて健康維持を図る人は増えており、「新商品を当社の店舗を訪れる一つの切っ掛けにしたい」と述べました。
 同社は今後、国産小麦を使った麺類やパンの品ぞろえを拡充します。物価高が続く中、買い求めやすい価格の弁当を出すほか、付加価値を付けた冷凍食品も発売します。物流の「2024年問題」への対応として、配送回数を減らすなどの取り組みも進めます。

 2023年9月21日(木)

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