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■沖縄県のインフルエンザ流行警報、2週連続で継続 51施設で学級・学年閉鎖 [健康ダイジェスト]

 沖縄県は1日、インフルエンザの流行警報が継続していると発表しました。警報は定点医療機関当たりの患者が30人を超えると発令されるものの、10人未満にならないと解除されません。県内では前週の1月15~21日が32・33人(患者報告数1746人)で、最新の1月22~28日は31・83人(同1719人)でした。
 年齢階級別の患者数は5~9歳が548人と最多で、続いて10~14歳411人、1~4歳231人と子供世代で広がっています。
 保健所別の定点当たりの患者数は、八重山が47・0人で最も多く、次いで中部36・75人、北部35・80人と続きました。
 県内の教育機関では1月22~26日の5日間に、学級閉鎖が42施設、学年閉鎖が9施設で起きています。 
 インフルエンザの型別ではB型59・0%、A型28・8%、不明12・2%でした。
 県は手洗いやマスクの着用、予防接種などの感染予防策を呼び掛けています。

 2024年1月1日(木)

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