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■東京都で新たに2677人が新型コロナ感染 3000人を下回るのは昨年10月31日以来 [健康ダイジェスト]

 東京都で23日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は、2677人でした。新規感染者が3000人を下回ったのは、2019人だった昨年10月31日以来。1週間前の月曜日より1756人減り、6日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。
 東京都によると、直近1週間の感染者の平均は7003・3人で、前の週と比べて67・8%となりました。
 新規感染者を年代別でみると、0歳28人、1~4歳139人、5~9歳150人、10歳代245人、20歳代437人、30歳代437人、40歳代485人、50歳代413人、60~64歳125人、65~69歳34人、70歳代67人、80歳代49人、90歳以上16人。65歳以上の高齢者は166人でした。
 入院しているのは3451人で、このうち「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は37人で、22日から4人減りました。
 重症者用の病床使用率は22日から0・5ポイント上がって28・7%、全体の病床使用率は1・3ポイント下がって46・0%になっています。
 また、50歳代から90歳代までの男女30人の死亡が確認されました。
 東京都の累計患者数は、423万589人となりました。

 2023年1月23日(月)

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■新型コロナワクチン4回目接種後の副反応、3回目接種後より低頻度の傾向 岡山大学が調査 [健康ダイジェスト]

 岡山大学の頼藤貴志教授らの研究チームは、同大学で実施した新型コロナウイルスワクチンの4回目接種における副反応の調査結果を発表しました。3回目接種時と比べ、主観的な判断で副反応が軽かったと答えた割合が過半数に上りました。接種を考える際の参考にしてほしいとしています。
 2022年11月から2023年1月に接種を受けた10歳代から60歳代以上の大学職員と学生、計955人が回答しました。うち4回目接種だった922人の回答を分析しました。全員がアメリカのモデルナ製のオミクロン型対応ワクチンを接種しました。
 発熱割合は接種回数を経るごとに減少しました。3回目接種後に37・5度以上の発熱をした割合は67・5%であったのに対し、4回目接種後は44・9%に下がりました。30歳代以上では37・5度以上の発熱があった割合は3~4割で、5割前後の20歳代以下と比べて割合が低くなりました。一方、ワクチンを打った後に痛みを感じた人は8~9割に上りました。
 頭痛や倦怠(けんたい)感、筋肉痛など、その他の副反応の症状についても、3回目より重い副反応を経験したと答えた割合は高くても15%程度でした。
 頼藤教授は「感染が続く中でワクチン接種を前向きに検討する参考にしてほしい」と話しています。
 4回目接種は原則として、新型コロナの従来型とオミクロン型の両方に対応する「オミクロン型対応ワクチン2価ワクチン」を使います。政府が23日に公表した最新の状況によりますと、これまでに国内で新型コロナのオミクロン型に対応したワクチンの接種を受けた人は5052万642人で、全人口に対する接種率は40・1%となりました。このうち、65歳以上の高齢者は2456万4303人で接種率は68・4%でした。

 2023年1月23日(月)

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■東京都のコロナ新規感染者は5110人 前週比3159人減 [健康ダイジェスト]

 東京都は22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5110人確認したと発表しました。1週間前の日曜日より3159人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは5日連続です。また、70歳代から100歳以上の男女31人の死亡が確認されました。
 22日までの週平均の感染者は7254・1人で、前週(1万871・0人)の66・7%。
 新規感染者5110人を年代別にみると、最多は40歳代の825人、次いで30歳代が777人、20歳代が672人と続きました。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は689人でした。
 入院しているのは3551人で、このうち「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は37人で、前日から4人減りました。
 重症者用の病床使用率は前日から1ポイント下がって28・2%、全体の病床使用率は前日から1ポイント下がって47・3%になっています。

 2023年1月23日(月)

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