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■8月に感染した患者、半年過ぎてまた感染 滋賀県で初の新型コロナ再感染 [健康ダイジェスト]

 滋賀県は22日、県内で新たに14人が新型コロナウイルスに感染し、新型コロナに感染し医療機関で治療を受けていた70歳代の男性1人が22日までに亡くなっていたと発表しました。
 また、70歳代の男性が一度感染して退院した後、再び感染したことが確認されました。
 滋賀県によりますと、新たに感染が確認されたのは大津市や彦根市などの30歳代から90歳以上の男女14人で、いずれも軽症か症状はないということです。
 このうち集団感染が起きた大津市の医療機関では、新たに職員と患者10人の感染が確認され、感染者は合わせて17人になりました。
 さらに、県は21日に感染が確認された70歳代の男性について、昨年8月下旬にも感染し、治療を受けて退院してから半年ほど経過していることなどから、男性がウイルスに再び感染したと発表しました。
 滋賀県内で「再感染」が確認されたのは、初めてです。担当者は、「一度感染しても一定期間が過ぎると抗体が減り、再感染することがあり得る」としています。
 これで県内の感染が確認された人は、合わせて2398人となりました。
 このうち亡くなったのは44人、入院や宿泊療養などは133人、症状が改善するなどして退院したのは2221人となっています。

 2021年2月23日(火)

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