■コロナワクチン3回目接種率、20歳代で半減の見込み 京大試算、流行早期到来 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(ブースター接種)率について、今のままでは大幅な上昇は見込めず、20歳代の接種率は8月になっても2回目接種の半分程度の40%台にとどまる可能性があるとの試算を、京都大学の西浦博教授(理論疫学)らの研究チームがまとめました。30~50歳代も2回目接種に比べて大幅に低下するといいます。
西浦教授は「早く次の(流行の)波が訪れてしまうことにつながる」とし、接種率の伸び悩みに懸念を示しました。
接種率低迷の背景としては、オミクロン型変異ウイルスの重症化リスクが比較的低いことや、ワクチン副反応への懸念から敬遠する人が多い点が指摘されています。
2022年5月30日(月)
西浦教授は「早く次の(流行の)波が訪れてしまうことにつながる」とし、接種率の伸び悩みに懸念を示しました。
接種率低迷の背景としては、オミクロン型変異ウイルスの重症化リスクが比較的低いことや、ワクチン副反応への懸念から敬遠する人が多い点が指摘されています。
2022年5月30日(月)
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