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■北九州市のインフルエンザ感染者数、14週連続で警報レベル続く [健康ダイジェスト]

 北九州市で18日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者は1300人余りで、14週連続で警報レベルとなっています。
 市は、マスクの着用など基本的な感染対策を呼び掛けています。
 北九州市によりますと、12日から18日までの1週間に市内の35の医療機関で定点把握されたインフルエンザの感染者数は1390人で、前の週から372人減りました。
 1医療機関当たりの平均は39・71人で、14週連続して警報レベルとなっています。
 また、新型コロナウイルスの感染者は前の週を下回る266人で、1医療機関当たりの平均は7・6人でした。
 一方で、福岡県内では、主に子供が感染し発熱やのどの痛みなどの症状が出る溶連菌感染症の一種、「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」は1医療機関当たりの平均が7・16人で、県が5週連続で警報を出して警戒を呼び掛けています。
 北九州市は、「日ごろからこまめに手を洗うほか、感染症をほかの人にうつさないようにするために、せきやくしゃみが出る場合にはマスクの着用をするなど基本的な感染対策を心掛けてほしい」としています

 2024年2月25日(日)

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