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■新型コロナ、国内感染9万8370人 死者累計2万人超える [健康ダイジェスト]

 国内では11日午後6時30分の時点で、東京都で1万8660人、大阪府で1万5302人、神奈川県で8125人、愛知県で6639人、埼玉県で6179人、兵庫県で5505人、千葉県で5437人、福岡県で4842人、北海道で3683人、京都府で2474人、茨城県で1703人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに9万8370人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。金曜日の感染者数としては過去最多で、4日連続で9万人を上回りました。
 また、大阪府で27人、神奈川県で18人、愛知県で13人、北海道で11人、東京都で9人、兵庫県で7人、福岡県で7人、千葉県で6人、岐阜県で6人、群馬県で6人、奈良県で5人、静岡県で5人、京都府で3人、佐賀県で3人、岡山県で3人、熊本県で3人、埼玉県で2人、宮崎県で2人、広島県で2人、栃木県で2人、滋賀県で2人、長崎県で2人、和歌山県で1人、富山県で1人、山口県で1人、長野県で1人、高知県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて150人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め378万404人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて378万1116人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万92人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万105人となり、2万人を超えました。
 オミクロン型変異ウイルスによる感染急拡大に伴い、死者数は5日連続で100人を超えており、高齢者を中心に増加傾向が続いています。
 これまでの累計感染者は378万1116人で、全体の致死率は概算で0・5%。年代や性別不明などを除いた死者約1万8400人を分析した厚生労働省のデータによると、高齢になるほど死者が増える傾向があり、70歳代以上が全体の84%を占めています。一方で、20歳代は27人、10歳代は4人、10歳未満は0人でした。
 国内最初の死者は、2020年2月13日に発表された神奈川県在住の80歳代女性。その後、流行「第3波」さなかの2021年1月下旬に累計5000人を超え、アルファ型変異ウイルスによる第4波の4月下旬に1万人を超えました。デルタ型変異ウイルスが主流だった昨夏の第5波では、ワクチン接種が進んだこともあり、1日当たりの死者数は従来より少なかったものの、オミクロン型変異ウイルスの影響で年明けからは急増しています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より70人増えて、11日時点で1340人となっています。

 2022年2月11日(金)




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