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■うつ病診断を正確に行うプログラムを開始 東大病院 [健康ダイジェスト]

 東京大学医学部附属病院の精神神経科は、脳を傷付けずに神経活動の変化を知ることができる光トポグラフィー検査を活用し、うつ病などの診断を正確に行う「こころの検査入院プログラム」を始めました。
 4日程度の入院期間中に、近赤外線による光トポグラフィー検査やカウンセリングなど、普段の外来診療では行うことが難しい各検査を集中的に実施。症状を見分けにくいことがある双極性障害(躁うつ病)や統合失調症、うつ病(大うつ病障害)を区別し、主治医が治療方針を決めるための手掛かりを提供します。
 年間100人の受け入れが可能ですが、6月末までの予約枠は埋まっており、次回は7月1日から受け付けを始めます。申し込みには、主治医による紹介状が必要。
 入院申し込みに関しては、「こころの検査入院プログラム」(http://www.h.u-tokyo.ac.jp/patient/depts/kokoro.html#04)へ。

 2010年4月27日(火)




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